英語備忘ログ

英語学習全般について。 twitter: @garnet__000

第248回TOEIC公開テスト申し込みと学習プラン

みなさまお疲れ様です。

年の瀬ですがいかがお過ごしでしょうか。ツイッターを見ているとみなさん年末なのに普段と変わらず英語学習を続けていてやばいですね。。。自分も刺激をもらいつつ頑張りたいと思います。

 

さて、先日、2020年3月に行われる第248回TOEIC公開テストの申し込みを行ってきました。

まだ今月受けた分のスコアが出ていない状態で目標を定めるのもどうかと思いますが、今回の受験でだいぶ掴めた感があったので、3月の受験は満点狙いで行こうと思います。もちろん、難化の一途を辿る現行のTOEICでフルスコアを取ることがいかに困難かは重々承知していますが、不可能というほどでもないというのが正直なところです。今月の受験を経て、あと2か月あればリスニングパートで満点取るのはさほど難しくないように感じましたし、リーディングパートも激難フォームに当たらなければワンチャンスある感じがしました。ということで目標はあくまで満点ということで。満点狙いの結果970くらいのスコアに落ち着くのであればそれはそれでオーケーです(笑)

 

目標だけ高らかに宣言しても詮無いことなので、向こう二か月分の学習プランを記しておこうと思います。

 

◇リスニングパート

・Part2対策

⇒精選模試1,2と公式問題集4,5のPart2の音源を使って質問と(コミュ障の)回答パターンを叩き込む。さらにYoutubeに公開されているPart2の過去問音源を活用して、こちらでもパターンを覚える。

・Part3,4対策

⇒精選模試1,2と公式問題集4,5に収録されているPart3,4の倍速シャドーイング(通常音源の1.25倍)をひたすらやる。最低でも各パッセージ3周は回したい。

 

今月の受験の対策で初めてリスニング学習にシャドーイングを取り入れたのですが、やはり実力者が口を揃えて言うように効果が非常に高いと感じました。1か月と少しの訓練で明らかに聞き分けられる音が増えました(その代わりに負荷はめちゃくちゃかかりますが)。ということで基本はシャドーイング中心で行きたいと思います。また過去のリスニング学習で、倍速を上げて音源を聞く倍速リスニングも同様に効果が高かったので、この際シャドーイングと組み合わせて最強のリスニング学習を実現したいと思います。ここ1週間ほど通常音源の1.2倍程度でシャドーイングしていますが、かなりタフです。澱みなく流れていく文の連続を頭の中に留めつつ、そのスピードで発話しなければならないので頭が千切れそうになりますね。おそらく自分にとってはこのやり方が最も効率よく音を聞けるようになるので、倍速シャドーの効果を信じて2か月続けてみます。是が非でもリスニングパートは満点で抜けたいですね。

 

◇リーディングパート

・Part5

⇒間違えるとすれば語彙問題なので語彙強化。

・Part7

⇒articleに弱いので精選模試と公式問題集のarticle問題で対策。あとはたまにある何の話をしているのかわからないパッセージに対応するために文章のパターンを徹底的に叩き込む(特にDP,TP)。

 

今月のTOEICは、試験前の2日間で公式問題集5に収録されたリーディングパート2セットをこなすだけという舐めプで本試験に臨みましたが、それでもそれなりに太刀打ちできた印象でした(問題が簡単だっただけかもしれませんが)。ただ、普段は間違うことのないPart5でまさかの2問ミス(内1問は塗りなおした結果間違う)を犯してしまうという体たらくで、自らの実力不足を実感させられました。満点を狙う上で絶対に落としてはいけないのがPart5だと個人的には思っているので、3月までに細かい知識の溝を埋める作業をしなければなりません。Part7は今持っている精選模試2冊と公式問題集2冊だけではこなした問題数的に本番に対応しきれない感が強いので、もしかしたら韓国TOEICの過去問を買うかもです。正直これ以上ETSさんに課金したくないんですけど、背に腹は代えられませんからね。。。

 

こんな具合に学習プランは立ててみましたが、大学院進学の準備で、各種論文を読み漁って未完の論文を書き上げなければいけないので、正直そこまで時間は取れないかもしれません。とはいえ、もう申し込みを済ませて、またもやETSさんに5000円を課金してしまったので、お金の供養も込めて頑張らなければいけません。3月の公開テスト受けられる方、ともに頑張っていきましょう。